テキストボックスやボタンをショートカットキーで操作する
前回の講座で紹介したショートカットキーは、リンクだけではなく、テキストボックスやボタンに割り当てることも可能です。今回は、リンク以外のさまざまな要素にショートカットキーを割り当てる方法を紹介します。

→ ボタンにショートカットキーを割り当てる
 
ボタンにショートカットキーを割り当てる場合も、指定方法はリンクの場合と同じです。つまり「INPUT type="button" …」のタグ内に「accesskey="?"」を追加するだけでOKです。もちろん、「?」の部分にはショートカットキーとして割り当てる英数字を記入します。なお、ボタンにショートカットキーを割り当てると、そのショートカットキーを押すだけでボタンをクリックしたのと同じ効果が得られます。
<INPUT type="button" value="ショートカットキー(A)" accesskey="A"
    onClick="alert('[A]のショートカットキーを押しましたね!')">


→ テキストボックスにショートカットキーを割り当てる
 
ボタンの場合と同様に、テキストボックスにショートカットキーを割り当てることも可能です。具体的には、「INPUT type="text" accesskey="?"」のようにHTMLを記述します。この場合、ショートカットキーを押すとテキストボックス内にカーソルが移動し、すぐに文字を入力できるようになります。
<INPUT type="text" size="20" accesskey="N">


→ ラジオボタンやチェックボックスにショートカットキーを割り当てる
 
そのほか、ラジオボタンやチェックボックスにショートカットキーを割り当てることも可能です。この場合も、タグ内に「accesskey="?"」を追加するだけ。ラジオボタンでは、ショートカットキーを押すだけで、その項目を選択できます。チェックボックスでは、ショートカットキーを押すごとにチェックのON/OFFを切り替えられます。
<INPUT type="radio" name="color" accesskey="R">
<INPUT type="checkbox" name="navi" accesskey="N">


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